NLPを通し、心のトレーニングをはじめ5年ぐらいになります。
2013年の2月からはじめました。
以前の私は、うわべだけのコミュニケーションしかしていなかったと思います。
人付き合いは、駆け引きのようなものだと思っていました。
だから、うわべだけで本心をあまり言わないから、全然いい関係が築けない。
誰かと一緒にいても疲れるだけで楽しくなかった。
ワイワイにぎやかにしていてもどこか寂しさが心につきまとってました。
けど、そんなものだと思っていました。
自分の心と向き合うようになってから、目からうろこな体験、気づきがたくさんありました。今でもしばしばです。
そんな私だったから、最初は人の心に寄り添った会話の練習が難しくって、どう話を切り出したら良いかとっても時間をかけて考えていました。
やれば磨かれる
けれど、コツコツ続けているうちに、まだまだですが以前よりずっと相手の心の深いところに寄り添えて来たように思います。
結果は目に見える
その結果として、教室の生徒さんが増えたり
友人関係が本当に楽しく、家族や友人、仕事関係の方々、昔からお世話になっている尊敬する方から、励ましお手紙やお電話をいただくことが出来たり、
大好きな友人が、気軽に家に泊まりに来てくれたり。
私は、夫の仕事の都合でしばし引っ越しをし、あちこちで暮らしています。
金沢に来て、今度の5月で丸3年。金沢で薬膳料理教室をはじめて2年。
既に、かけがえのない友人、人間関係ができていることは、
自分の心と向き合い、自分の良いところも悪いところも認めてあげる。
ことができてきたからだと。
これは、私のNLPの先生である 大阪感性Lab.の岡田裕之先生がいつも仰っている言葉ですが、最近やっと、この言葉の意味が肉にしみてきた感じです。
日々の生活の中で、自分が続けていることが良いなと自分で思えることが幸せです。
心を込めて、相手と、そして自分と付き合う。
相手のためだけでなく、まず自分の心の幸せを大切に日々過ごしていきたいです。