実践
毎月必ず新しい方がいらしくてくださる私の薬膳料理教室
私が薬膳と言うことに関心を持ったのは、中国広東省に暮らしていた時。
医食同源ということが生活に根付いていて、老若男女問わず、体がこういう状態の時にはこれを食べるみたいなのがしっかり生活にあって、私は何も知らないからめちゃくちゃな食生活でよくレストランの若い女の子に諭されていました。
どこの家からも身体を滋養する美味しいスープの香りが漂っていて、興味津々でどうにかして知りたいと思っていました。
徐々に言葉を学び、それらを学び、帰国してから薬膳師の学校に通いさらに理解を深めました。
そこからは、自らの体を使って日々実験です。
この食材は、こういう働きがあることになっているけど本当だろうか?
その食材だけを日々食べて、体の変化を確認してきました。
また、自分の顔色、舌、爪、髪などからも自分の状態が推測できるようになりました。わかっているからと、時々羽目を外し暴飲暴食することもありますが、
必ずどこかでリセットして整えます。
まずは実践。頭で小難し考えるよりも楽しく体感してみること。
身体の変化を観察し感じること。
自分が体感しないこと、真偽がわからないことは人には話せません。
一度だけ教室にいらっしゃる方もありますが、
毎月続けることで食に必要なことが徐々に見えてきます。
嬉しいことに私の元気を見て、
家族や友人たちも真似して食が整いどんどん元気になってます。
金沢で中医学に基づく薬膳を学んでみませんか。
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