薬膳料理教室

どんなことやるの?

中医学の基礎を学びながら身体を整えるお食事作りを学びます。

多くの人は、未病の状態で何もない人なんて本当に少ない。

食べ方が偏っていたり、食べ過ぎだったり。飽食の時代ゆえの問題です。

そして、スーパーに行けば 年中 同じ食材があることで、

季節の食材を食べる意味が忘れ去られている。

教室では、食材の効能、季節のふさわしい過ごし方などなどいろいろなお話をさせていただきます。

長年、毎月通って月に一度教室で食を見直す機会にしていらっしゃる方もあれば、

不調を訴えて通い始め、数カ月から1年、食を見直し元気になられて卒業して行く方とに分かれます。

献立は、一汁三菜を基本に、必ず家庭で復元できる作りやすく美味しい献立を考えてます。

写真は、先日の一人のお昼ごはん。

むかごごはんバター乗せ。私の畑で取れた青大豆の枝豆。

先日の教室でマーボー豆腐を作り、その際に食べるラー油も作ったので、

チキンと食べるラー油のコラボ。

一人ご飯なので、ワンプレートで簡単にしてますが、こういった雰囲気のものが多いです。

また、中国生活が長いので身体にしみわたる滋養するスープを作ったり。

医食同源、薬膳の考えが生活に馴染んでいる広東省で暮らしていたからわかること沢山あるんです。

私は、日本ではほとんど中華は食べません。

日本風で、物足りないので。中華の家庭料理も時折登場します。

料理にお砂糖を使わず、素材のおいしさを大切にしています。

野菜はできるだけ無農薬無化学肥料のものを。

ごはんはカルガモ農法。

お味噌は手作り。

梅干しや、漬物も作りますし、無農薬無化学肥料の野菜も育てています。

身体は食べ物でできてますから、身体が心地よいと感じるものを口にします。

こんな世の中ですから、もちろん時にはファミレスやコンビニにも行きます。

ただ、何を食べるとどうなるか大体わかっているので調整しながら食べています。

金沢で心と身体を整える薬膳料理を学んでみませんか。