HKと日本の時差は1時間。日本の朝4:30はHKは3:30.
で、毎朝4:30に起きてる私は3:30に目が覚めてしまう。。。
本を読んだりごろごろして、朝6:00ぐらいになったらチャーチャーテンと言う喫茶店に向かいます。
店により違いますが、このチャーチャーテンは、飲茶もパンも麺もなんでもあり、夜は海鮮レストランに変身します。良く働きます!
客席側はこんな感じ。ファミレスです。
私は、マーラーガオとナイチャ。ナイ茶。ミルクティーです。
ふわふわでほんのり甘くてミルクティーの渋みとバッチリ。美味しい~!!!
まだまだ、日が上り切っておらず 朝の空気がさわやかなペニンシュラhkの裏あたり。左向こうがペニンシュラhk。
早朝のスターフェリーに乗ってHK島へ渡ります。
スターフェリーの運賃、昔、2.2HK$ぐらいでした。今は3.7HK$.
この10年で物価が2倍です。HK人日本に来ると、安い!美味しい!ってリピートしちゃうんです。
HKは、中国に返還されて大陸からの旅行客は急増です。本当にすごい大陸人の量でした。
大陸の中国人の人口は11億と言われており、そのうち大金持ちは2%と言われてますが、それって、2000万人。日本の人口の1/5です。
もう、日本が太刀打ちできる経済力、労力の国じゃないかもしれません。
私と同世代の中国人は子供の頃、文革の名残で貧しさも体験してるから頑張り力が半端ない。根性凄いです。
(中国の歴史文化を知りたかったら「大地の子」を読みましょう。中国茶や文化遺産に触れる折に少しでも歴史的背景が判っていると楽しさが違います。)
さて、スターフェリーでHK島がどんどん迫ってきます。
昔は、HK地下鉄のセントラル駅の改札を上がったところにスターフェリー乗り場があったけど、地面が足りなくて埋め立てて、スターフェリー乗り場が海の方へグッと移動して遠くなってしまった。。
こんな朝早くから、HK島を目指すにはわけがあります。
さっき食べたのは、おめざ。。
朝食の飲茶に向かうのです。
さっきの店でも飲茶は食べられますが、やはり、お気に入りの名店に行きたいです。
おじさんが大きな薬缶でお茶の準備をしてくれます。
お茶は何にすると聞かれ、迷わず、ボーレー。広東語でプーアル茶のこと。
そして、のんびり飲茶を食べて、ぼっ~っとして また次のお出かけ。
今度は、トラムに乗って
トンロー湾付近を散策。ブランドがひしめくエリアと市場が共存してる。市場は昔と変わらず。
この日のしめは、糖水。
ここは、糖水の名店。近いうちに再現します。
ウチにお越しの皆様乞うご期待!
この日も食べた食べた。
朝のマーラーガオ、飲茶、
実は、お十時にローストダックごはんも。ミシェランで星をとった店があるというので行ってみたけど、フンって感じです。
そして、HKで一番おいしいと言われているエッグタルトを食べたけどこれまたフンって感じ。
そして、〆の糖水でした。
HKは、地面が高い。だから2年ごとの家賃更新の度に家賃がどんどん上がる。飲食店は、少しずつ値上げするけど、結局原材料を落とすことになる。エッグタルトは本当に不味くなった。あんなに大好きだったけど、値段が倍で不味くなったらもういらない。高級店で飲茶した時だけ食べればよい。
その、高級店の飲茶も味が落ちてる。
腕の立つ料理人は、大陸の名店に引き抜かれて減ってる上に材料コストの問題。
でも、美味しい店はありますよ。観光客がいない店。地元民だけが行く高級店ってあるんです。そんな店に、ウチの教室のお生徒さま方をご案内いたします。
さて、この翌日は、いつもお世話になってるお茶屋さんへ行きます。