先日、アーユルヴェーダでとても有名な先生が金沢でクラスを開講するというのでプロモーションのお話会に行ってきました。
私にはもう一つミッションがあり、お話会のお茶とお茶菓子をお出しするというお仕事。
因みに、風邪やインフルが流行っているので
・カリンのはちみつ漬けジュース
・お善哉香港スタイル
・玄米餅せんべい
お茶は、ジュンチャバリ2018winter himalayan black
ご参加の皆様ありがとうございました。
私は、中医学に基ずく薬膳料理教室をしています。
アーユルヴェーダの基礎クラスのお勉強もしたことがあります。
そして、日本古来の自然療法の勉強もして実践しています。
思うに
それぞれありますが、真髄は一つ。
自分の食生活、生活態度に責任が持てますか???
ということ。
薬膳料理教室を始めたころは、薬膳だし、と思い、家庭でも使える食品にも分類される生薬も良く使って皆さんにご紹介していました。
けれど、それらを使っていると、どうも私が元気になり過ぎる。日々生薬を使うことが不自然だと思うようになりました。食事で補いきれない。もっと何かの助けが必要な時は大いに生薬を使えば良いけれど、元気な人には不要ですし、まずは、日々の食事です。
お正月の旅行や食事会
食べる機会が、ここのところ続き、どうも、食事の時間になっても気持ちよくお腹が空かない。朝目覚めてもお腹が重かったので、先週末から今週はプチ断食も挟み少食にしていたら、どんどん胃腸の調子が良くなり、頭もスッキリ、味覚もクリアーになってきました。
身体を食べるというレジャーにつかってはいけない
ストイックになるのも良くないとは思いますが、お食事がきちんとしていればさほどおやつを食べたい気持ちにはならないのです。
空腹も気持ちが良いです。小腹が空いたとすぐに食べない。
おやつをいただく機会には、ありがたくいただきますが、その分次のお食事ではそれらのお砂糖や油脂を浄化するようにお献立を工夫したらよいと思います。
はっきり言って
何をどう食べるかって悩むとは、本当に贅沢なことで、玄米とお野菜たっぷりの美味しいお味噌汁、お漬物、タンパク質で立派なお食事で よっぽど肉体労働が無ければ純分だと思うのです。
皆さんが毎日健やかに優しい笑顔でお過ごしになられますように。