忙しいときの常備菜
私は、予定をみて忙しくなる前の小休止の間に1週間毎日食べても幸せを感じられるご飯を作りだめしておきます。
自分で作っておいてなんですが、材料が良ければ調理はシンプルですごく美味しくできます。
お友達がくれた、富山のお酒満寿泉(ますいずみ)の粕で漬けた大根。満寿泉、めちゃくちゃおいしい粕です。
私の畑の大根の葉を多めのごま油と雑魚、お揚げで炒めににしたもの。
里芋の茎を干しておいたものをトウガラシ効かせてピリ辛に仕上げたもの
私の畑で取れた里芋に山で採ってきた蕗の薹でフキ味噌にしてつけて。
私の畑の大根で漬けたたくあん
こういうのが一番贅沢で幸せです。
急にお立ち寄りくださったお友達もこれを食べてくださいます。
ただ美味しいものをいただくのではなく、植物や食べ物から生命力をいただき身体を養うのです。沢山は必要ありません。だから、お茶も良いもの生命力溢れるものをいただくのです。
余談ですが、2018.winter jyunchiyabariのお茶も格別でした。ご予約いただいた分だけお分けしてますので、今シーズンお分けできるお茶は終了いたしました。
日本人の薬膳は和食
身体を整えたいと思ったら、毎日食べても飽きない和食にすべし。
時折、なぜそんなに騒がれるのかしらと、いろいろな調理法などを学びに出かけることがありますが、
調理法よりも、作る人の調理に向き合う姿勢だと思いました。
毎日食べても飽きない、季節のおかず。
安全な食材。これが一番手に入れるのが大変かもしれません。
今年は、皆さんにお分けできるよう畑仕事さらに力を入れます。
外に出れば、いろんなお料理があり、たまのお楽しみには良いですが、
身体を整えるのは毎日食べて大丈夫なものだと。
皆さんが、毎日、穏やかに身体を養い整えるお食事をいただけますように。