お砂糖
私が看取り士になったことで、お年寄りのご相談も時々いただくようになっています。
おばあちゃんが毎日長い時間お部屋で一人でいることに頭を抱えるご家庭が多いようです。
おばあちゃんのお話し相手をする時間の余裕がない。
おばあちゃんは、頭は元気だけど骨粗鬆層で思うように一人で動けない。
デイサービスに入ってるけど、行かない日は一人で過ごす時間が長くってどうにかならないかと。
で、私は、週に1回ぐらいの頻度でお年寄りのおしゃべり相手に伺わせていただいてます。これは、看取り士としてではなく知り合いが困ってるからお手伝いさせていただいてます。
どうして、こんなに骨粗鬆症のお年寄りが多いのか
私が見受けるに、皆さん本当にびっくりするほどおやつが大好き。
もちろん、他にも原因はあるでしょうが、。
砂糖とカルシウム
私は、中医学だけでなく栄養教育 自然に学ぶ栄養生理学も現在勉強中なのですが、
どちらも説明の仕方が違うだけで答えは同じだったり、中医学で言われているけど栄養学でまだ解明されてなくて最近言われ始めたこともあります。
お砂糖と摂ると、インシュリンが出るのですが、インシュリンを出してくださいとスイッチを入れるのがカルシウムです。
だから、お砂糖を摂りすぎるとカルシウムを無駄遣いして骨がもろくなります。
カルシウムは気持ちを落ち着かせる働きもありますから カルシウムを消費しすぎると
気持ちが浮き沈みしやすくなります。
おまけに、血液が酸性に傾きドロドロになり、細胞に締まりがなくなります。
ガンなど病を呼びやすい身体。いわば、未病の状態に陥りやすくなります。
甘いものが好きな人は、塩も大好きです。
甘い・しょっぱい を交互に食べると最高に美味しいし、身体もそう言う反応になってきます。
塩も加わり、どろどろに拍車をかけます。
本当に怖いのは
大体、食べ過ぎてる人は、血液が酸性に傾きドロドロになる。
血流にのって、栄養も運ばれるけど老廃物も体外へ排出されます。
血液が汚れてくると、ニキビやシミ、アトピーなど肌が痒くなったり毒が身体の外に出たがります。
腸とお肌は表裏の関係にあるのですが、腸が汚れ切ってると、表に出す力もないし、栄養も吸収できないから 顔は青白く貧血だったりします。
髪は血の余ですから、そんな人は髪の毛もパサパサです。
健康は、お金や人頼みじゃ得られません。
自分の力で健康になるという決意が必要です。
心が凝り固まりすぎたら細胞はしまり過ぎてしまいますが、決意ぐらいは必要です。
3週間で身体はかわりはじめます。
私は、お料理に甘味調味料を一切使いません。
私は、料理にお砂糖は使いません。みりんも極々たま~にです。
じっくりゆっくり火を入れることで野菜本来の甘味を引き出すからです。
おやつも食べます
が、量は守ってますし、しっかり汗かいて身体を動かしてるので必要だと思われる分だけをとります。
折角いただくのですから、心から嬉しい気持ちで昨日も いただきもののチョコレートタルトを美味しく幸せにいただきました。チョコレートタルト幸せです!
食べ過ぎると
翌朝身体がむくんだり、便秘になったりします。
身体が辛いと言ってるなら、食べ過ぎた量を覚えておいて気をつけます。
身体がもったいない
やりたいことがあるし、どうせ同じ時間を過ごすなら幸せに過ごしたい。
身体が元気な方が良いです。
身体がもったいないことはできるだけ減らしていきます。
食べている時間
人は必ず幸せな気持ちになるのです。
本人も気づかない、ストレスのある人が陥るのが摂食障害です。
食べてる時間、野生の本能で、嫌なことを忘れるように人間はできています。
現代人はストレスだらけ、自分の心の状態に気づけないと食で身体を壊しかねません。
自分のが望む行動をすること
岡田先生のセミナーで、心の使い方を学んでいるからストレスなくできるのだと思います。
食だけでなく日々の生活、より良いものにするために、心のトレーニングはとても有効だと思います。
他の受講生のみんなも、のびやかに日々自分の目指す方向へ行動しています。
問題がなければ良いのです
みんな大なり小なり、体調不調があるから問題なのです。
何もなければ、今のままで良いでしょう。
自分の心と身体を良くわかってあげないと、。大丈夫ですか?
みんなが、良い食生活で今よりもずっと幸せに生活できますように。
もちろん、私自身も。