春は野草の仕込み
夏はトマトソースとかブルーベリーソース
今は、沢庵のための大根をベランダに干し、せっせとゆずジャムを仕込んでいます。
白菜漬けも完成です。かぶら寿司も。キムチは今年はお休み。
畑を持っていると、畑仕事のほかに収穫した野菜の処理というのがありそれなりに忙しいのですが、それは嬉しく楽しい忙しさで、心も身体も整います。
沢庵の大根は、畑から車に運ぶのもかなり重くてふーふー言います。
泥だらけなので湧き水のところで、たわしで大きな大根をせっせと洗います。水も冷たいのですが、慣れると手がポカポカしてきます。
もう、大分沢庵が干せてきたので、週明けか明日か、時間を見つけて糠で漬けなくては。私の都合ではなく、沢庵の様子に合わせます。糠は我が家でいつも食べている自然栽培玄米を精米して炒って用意します。沢庵のために、ミカンや柿の皮を干して用意してあります。
添加物の入っていない漬物を買うのは至難の業。
なぜ漬物を食べるのか。日本人に必要な菌様をいただき長い腸を整えるから、日本人には必要なのです。それが薬だらけの漬物だったら食べる意味がないのです。
口にするものは本物でなくちゃ。
ゆずジャムは1回1kg仕込むのに3時間近くかかるので、夜な夜なの作業です。
きび糖で作りますが、ゆずのきれいな色を出したいときは白いお砂糖です。
本当は、秋の蓬も取りに行きたいのですが、今年は断念です。
本格的な冬になる前にしっかり準備します。