見た目が良くて美味しいのも大事ですが
それだけでは足りないと思うのです。
見た目が良くて美味しいのは、もしかしたらバランスが良いから見た目がいいのかもしれないけど、そういう事は少ない気がします。
昔から食べ合わせ
と言うものがありました。
最近は何を食べるのもどこで買うのもブランドのお洋服を買うようにファッションかしらと思うこともあります。
中医学
私はそれを中医学に基づく薬膳という見方でご説明しておりますが、実はここ数年現代栄養学も学び、少し前に,すっとこどっこいやっと終了することができました。
すると、表現が違うだけで内容は一緒だということがきちんとわかりました。
知識
も大切です。今は、飽食の時代で、家にもうっかりすると食べ物があふれてしまう。
気をつけないと好きなものばかりになってしまったり、いつも似たような食材ばかり買っていたりします。
肉や魚の動物性食は、確かに身体を早く成長させますが、それと同時に身体が酸性に傾きます。そしたら、なんとなく、いつもだるい、疲れた感じになってしまいます。ビタミンミネラルも沢山消費します。
なので、お肉しっかり食べたいときは、しっかり大根おろしをたっぷり一緒に食べるとか、知識も必要だと思うんです。
昔は、こういうことが、学ばなくてもきちんと守られていたと思うのですが、、。
いやいや、私も知らなくて、自由気ままわがままに色々食べて痛い思いを沢山しているから今偉そうにこんなことを言っているのです。
日本人にふさわしい食事、時々お楽しみの食事、痛い思いをしないお楽しみの食事の取り方。
献立について。日本人の主食は米。ごはんです。
主食、汁物、主菜、副菜、漬物 一汁三菜。我が家は、運動量が多いので副菜二つの時もあります。献立の作り方も大切です。
7月からまた新しいスイッチを入れて、お伝えさせていただきます。