1.何故挫折したか
中国語は2003年5月〜中国広東省シンセンに暮らしはじめすぐに深セン大学の留学生になりました。
レベルが
入門 初級 中級 上級
とありますが、たかをくくって初級から始めたら大変なことになりました。ついていくのが大変で、家庭教師も頼んで、
朝5:00ー23:00まで受験生の時より勉強して
半年で日常会話はできるようになりました。
学校に行きながら文法の家庭教師、会話の家庭教師。
レベルに合わせ、先生も取り替えたりして。
勉強を始め2年半が経った頃、この頃は学校も終わり、家庭教師の先生と勉強を続けていました。
宿題のボリュームがすごくて学校より大変でした。
先生は教養溢れ話しが面白く中国の文学と政治的な背景など多岐にわたり教えてくださいました。
面白かった。
その時、先生と魯迅を読んでいて、魯迅の生家がある紹興にも何度も行きました。
毛沢東のことに肌で触れたくて、湖南にも行きました。
とにかく中国国内あちこち出かけました。
言葉を得て私はますます自由に。
壁
私に立ちはだかったのは、美しい中国語です。
読んで美しいと思う表現をなかなか使いこなせなくて苦しくて勉強をやめてしまいました。
その時思ったのは
私の日本語が稚拙だから、越えられない
と思ってしまいましたが、最近そうでもないと思いはじめました。
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準備ができたように思います。
今
友達から中国語忘れない?って聞かれますが、不思議と忘れていません。身体にしっかり染み込んでます。
英語の方が忘れますね。まだまだ染み込みが足りない。