到底一人ではできなさそうなこと

山の上に暮らすHさんは、

到底一人でできなさそうなことを一人でコツコツ片づけていく。

Hさんの畑は広大だから、トラクターやユンボも使う。

機械がなきゃできないと、いつも言っています。

それにしても、機械があってもできる??と思うようなことをコツコツ片づけていく。

いつか終わると思ってやらなきゃしょうがない!そう言ってます。

私も、教えに従い、いつか終わるかなと思いながら、

畑に畝を作り、種をまく。

春の初め、耕運機をかけ、全体を耕し、畝を作る。

種まき、苗の植え付けまでに間に合うのかしらと思いながらコツコツやればできました。

ウチの敷地斜面にブルーベリーを植えたい。

斜面の草掃除をコツコツ始める。手ごわい熊笹が茂ってる。

コツコツ刈ればきれいさっぱり。草をどかしたら、大昔使われた黒マルチのゴミが出てくる。

展望台も歩きやすく地ならしする。

建築の廃材も整理してやっと片づけた。

できないと思ったこと、終わらないと思ったことも必ず終わりが来て次の展開が始まる。

時間も生まれる。

コツコツやること。

その向こうに本当に目指していることがあるからできる。